勝利ではない ページ16
会話の流れをぶった斬って蝙蝠女が切り出した。我が道を行くその感じ、リスペクトは出来ないけど感動するよ
pk「あ、良いよ。ペ神さんが顧問してるなら大きな問題も起こさないと思うし。」
ps「えぇ〜嬉しいこと言ってくれるじゃんピクト君〜! 」
pk「あ、そういうのは良いですー! 」
そう言ってピクト学園長に抱きつこうとしたペ神だったがガチな表情で躱された。傷つく様な素振り見せるかと思いきや躱された本人は照れ屋だな〜といって笑っていた
Du「(メンタルすごいなこの神様…)」
Ra「(フレンドリーな顧問さんで良かった!)」
ci・shp「(絶対にロックオンされたくな。)」
今の時間はちょうど18時を指していた
サークルリーダーは言い出しっぺの蝙蝠女。顧問はぺ神。メンバーは私と、シープ族のブルーダ、そして生徒会一年全員の計6人
pk「規定を満たしてるし、メディアサークルの設立を学園長の僕が許可します。」
ピクト学園長が紙に印を押した
これで私の長い一日が終わりを告げた。初めは学園長に嵌められ連れてこられたお茶会サークル
生徒会長達の誘導尋問で始まった私の闘いは、無事私の勝利で幕を閉じた
shp「これから宜しくしますねAさん? 」
ci「3年間一緒ですね!! 」
『う、ゔぅん? 』
無事勝利…?
Ra「やったぁ!! 皆んなと同じサークルに入れて私とても嬉しいよ!! ね、Aちゃん!! 」
『あはは…』
Du「(かっー!! 今すぐブッチしたい…てかこんな場所あったっけ? まぁいいか。)」
いや、無事じゃねぇな。ｽﾝｯ
試合には勝ったけど勝負では負けた気がする…って言うかボロ負けした
Shu「後でやっぱ抜けるとかはなしだからね? 」
Br「ぼ、僕が足引っ張りそうだけど宜しくね。」
このサークルで1番まともなのブルーダさんだけじゃん。なんかもう聖人君子に見えて来た
『はぁ…宜しく。』
ps「じゃあ無事サークル設立できた事だし! 今夜は僕の奢りで皆んなご飯を食べに行こう!! 」
Shu「まじか!! 」
ci「うぉーぺ神さん太っ腹!! 」
pk「えー僕も楽しそうだから行っていい? 」
『あ、私は用事ある…』
shp「勿論Aさんも行きますよね? 」
『…はい。』
ブッチしようとしたがいつの間にかすぐ隣に立っていたショッピから圧をかけられ渋々頷いた
コイツもトントン先輩と同じ雰囲気を感じる様になったんだよな
そう言えばあの時トントン先輩が言っていた言葉はどう言う意味があったんだろう
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猫狗(垢2)(プロフ) - 語彙力がなくなるぐらい好きです！（元からないけど）ファンアート描いてもよろしいですか…？ (5月4日 12時) (
レス) id: 4908f9a72d (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - 更新だぁ!!ちょっと待ってciさんストーカーになってるww (4月8日 18時) (レス) id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
アホです - キチャーーーーー (4月7日 22時) (レス) @page36 id: fc78fe5922 (このIDを非表示/違反報告)
ささみ(プロフ) - 更新ありがとうございます！！！ずっとお待ちしておりました！！！！！！ (4月7日 22時) (レス) id: 2847a8f427 (このIDを非表示/違反報告)
ハイドレンジア - ギャグ要素もありつつ､よく練られた設定やストーリーがとても面白く､読んでて楽しいです｡一気読みしました｡これからも素晴らしい作品の更新頑張ってください｡ (4月7日 16時) (レス) @page34 id: d6ce31fddb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウシベコ | 作成日時：2023年7月2日 13時
